株式会社公害防止機器研究所
NOx除去・硝酸回収技術【MKNシリーズ】
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水だけでNOx処理が可能な画期的な装置MKNシリーズの画像です
各 種 認 定 企 業 賞 受 賞
創造活動法認定企業
大阪ものづくり優良企業賞2009に受賞しました
環境技術評価・普及事業(おおさかエコテック)
販売代理店
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NOxに関わる法規制

環境規制の強化 ~地球環境保全の法律~


大気汚染防止法

燃焼に伴って発生するものをばい煙と言い、ばい煙の中にはSOx(硫黄酸化物)、ダスト、
NOx(有害大気汚染物質)揮発性有機物、粉じん等が含まれます。
NOxを排出する工場・事業場等に対し、NOxが大気に排出される際、
大気汚染防止法では、固定発生源(工場や事業場)から排出又は飛散する大気汚染物質について、
物質の種類ごと、施設の種類・規模ごとに排出基準等が定められており、
排出者等はこの基準を守らなければなりません。

水質汚濁防止法

大気に放出するNOxだけでなく、硝酸性窒素等を含む廃液に関しても、
水質汚濁防止法により 排水を排出する事業者に、排水基準を守ること等を定めています。
平成13年には法の一部が改正され、有害物質に硝酸性窒素等が追加。
硝酸を用いた化学反応系NOxを排出する工場等から発生する廃液に多く含まれている。
この硝酸性窒素等を含む廃液は、化合物排出の規制により水域への排出の規制が厳しくなっており、
今後も徐々に暫定基準が廃止されていくことが懸念されています。

第8次水質総量規制

水質汚濁防止法の水質基準のひとつに第8次水質総量規制が制定されています。
水質汚濁物質の排出者等はこの基準を守るために、処理対策を講じなければなりません。